« 155回 | トップページ | お掃除 »

アドルフに告ぐ

読み終えましたよ。今日の昼ごはん食べながら。

面白かったですね~。手塚治虫は神!

まぁ、この『アドルフに告ぐ』は、Wikipediなんかによると

歴史的事実諸々については誤りが多数あるらしいんですが、

細けぇことはいいんだよ!

なんていうんですかね、

月並みな表現になりますが、戦争の愚かさとか

何かを狂信することの恐ろしさ、表現の自由の大切さ、

世界平和の重要さなどかなり多くのことを学べると思うんですね。

ここで僕は強く思うんですよ。

漫画は素晴らしいと。

世界的に日本の漫画とかアニメとかが認められてきてはいますけど、

まだまだ漫画なんて読むより、アニメなんか見るより

活字の本を読めという風潮があるように思います。

でも、頭ごなしに漫画・アニメはダメって言うのは(まぁ、そんな人いないかな?)

それは非常に愚かですよ。

戦争関係であれば『アドルフに告ぐ』『はだしのゲン』『蛍の墓』

とかを読んだほうが、

抽象的に平和学習をしたり、色々本を読ませるよりも

よっぽど戦争はいけない!っていう気になるはずです。

まぁ、読みやすい(組みし易い)しね。

他にも、漫画は命の大切さとか人としてどのように生きるべきか、とか

(まぁ、手塚であれば『ブラックジャック』『火の鳥』『七色いんこ』とか?)

も学べるわけですよ。

他にもスポーツ漫画も素晴らしいじゃないですか。

『SLUM DUNK』とか国境越えてますよ。

あともっと実質的な面で言ったら、

漫画読むと相当いろんな言葉を覚えられますよね。

色々な世界を垣間見ることも出来るし。

まぁ、活字の本を読んでもそうなるもかもしれないけど。

でも、結局ね、活字の本はいつかは読む羽目になるんですよ。

大人になったら新聞も読み始めるわけだし。

でも漫画は基本、子どもの頃しか目一杯読むことは出来ないんですよ。

漫画の本で勉強できるときなんて子どものときしかないんですよ。

歴史の漫画本なんて素晴らしいですよ。考えた人神でしょ。

あれで歴史が好きになった人なんて数え切れないほどいるはずでしょ。

まぁ、大人になっても漫画読んでいる人はいますけど、

目一杯読むことは出来ないし、肩身も狭いですよね。

だったら子どものときぐらい漫画読ませましょうよ。漫画推奨。

これは切に訴えますよ、僕は。

漫画を600冊(どころじゃないと思うけど)以上持ってる僕が言うから間違いない。

まぁ、なんかまとまりない話を熱く語ってしまいましたね。

|

« 155回 | トップページ | お掃除 »

○日々の出来事」カテゴリの記事

コメント

ギギギ・・・

投稿: 犬 | 2009年5月21日 (木) 22時13分

この記事へのコメントは終了しました。

« 155回 | トップページ | お掃除 »